NPTとは

 1968年に結ばれ、70年3月に発効した核不拡散条約の英語(Nuclear Non-Proliferation Treaty)の略称です。

 67年1月1日前に核爆発装置を製造、爆発させた5カ国(米・ソ・英・仏・中)以外の国が核兵器を保有することを禁じる(不拡散)と同時に、第6条で「誠実に核軍縮(軍備撤廃)交渉を行う義務」を規定しています。

 この「不拡散」と「核保有国の軍縮努力」および「すべての締約国に認められた原子力平和利用の権利」が、NPT体制の3本柱といわれます。

 現在190カ国(2003年1月に脱退表明した北朝鮮を含む)が加盟。核兵器保有を明言しているインド、パキスタン、事実上の保有国とされるイスラエルは未加盟です。

図

NPTには現在190カ国が加盟。再検討会議では、条約の目的である(1)核兵器の不拡散(2)核保有国の核軍縮(3)原子力の平和利用―の実施状況について話し合います。

 2000年の再検討会議は「核兵器の全面廃絶を達成するとの核兵器保有国の明確な約束」をうたった最終文書を採択。ところが05年の再検討会議では、ブッシュ米前政権が同文書の受け入れを拒否し、「明確な約束」に背を向けたため、なんらの合意もないまま終了していました。

 今回の再検討会議に向けて昨年5月に開かれた準備会合では、00年の再検討会議最終文書を踏まえ、NPTの運用の見直しを議題にすることが確認されています。「非核地帯」についての論議も行われます。

日本共産党 代表団を派遣

 日本共産党の代表団(団長・志位和夫委員長)が30日から5月8日まで米国を訪問し、NPT再検討会議に参加・傍聴します。

 代表団は、会議を主催する国連関係者、参加する各国代表団と会談し、会議が「核兵器のない世界」にむけた成果をおさめるよう、要請と意見交換を行う予定です。

 また、2日に行われる、世界の草の根の反核・平和運動組織が取り組む「核兵器のない世界のための国際行動デー」に参加し、ともにパレードし、世界の反核・平和運動との交流と連帯をはかります。

主な行事

4・30  国際平和会議総会(リバーサイド教会)

5・1  国際平和会議分科会 ・閉会総会(同上)

5・2 「核兵器のない世界のための国際行動デー」パレード(タイムズスクエアから国連本部へ)

5・3  NPT再検討会議開幕(~28、国連本部)

   公開シンポジウム「核兵器禁止・廃絶のプロセスをいかに踏み出すか―政府代表と平和運動の対話」(リバーサイド教会)

5・4 「核兵器のない世界を」国際署名の共同提出式(国連総会議場)

   各階層別国際交流集会

 日本共産党ホームページより

             NPTとは 
TOP 議会活動 活動紹介 行事 リンク集

す。